Moe Machida-Kosuga ✕ Sport Psychology

大阪体育大学 スポーツ心理学 小菅(町田) 萌

2020年前期終了!

8月 11, 2020
moemachida

大変ご無沙汰なブログになってしまいました… 小菅(町田)萌です。

 

これを読んでくださっている皆さまは、どうお過ごしでしょうか。

今年は日本中、世界中、新しい生活への適応を求められる年になっていますね。

 

大学のほうでも、前期は初めて遠隔授業を実施して、学生も私達教員もチャレンジの連続でした。

動画を撮影して編集したり、オンラインの授業・ゼミや、オンラインのテスト、試験などなど、

オンライン授業について考慮すべきことを改めて勉強してみたり、

新しいツールも試して、私も教員として本当に学びの多い学期になりました。

 

上の写真は今年の新しいゼミ生!オンラインゼミでの一枚です。

いつもはブログを書いてもらっているのですが、今年はそんな余裕がなく・・・

でも皆、慣れない遠隔授業も頑張ってくれました!

 

下は、そのゼミ生作成のポスター!

ゼミで大事にしている「理論や研究からの知見を現場に活かす!」をテーマに、

それぞれ読んだ論文をもとに、対象者を設定し、伝えたいメッセージを決めて作成したものになります。

 

 

不安定な状況にいる学生にとっても、できるだけ学びがある授業にできればとチャレンジしましたが、

まだまだこうすべきだったなあとか、こんなのできなかったかなあ、というのは沢山あります。

これからまだこのような遠隔での授業が必要になることもあると思うので、精進していきたいです。

 

次の投稿では、少し自分の忘備録も兼ねて今学期参考にした遠隔授業に関する資料やツールについて

書きたいと思います!

 

スポーツと大学での学びについて考える

4月 24, 2018
moemachida

皆さま!お久しぶりになってしまいました 汗 小菅 (町田) 萌です。

すっかり春ですね!新学期も始まり2018年も1/3が過ぎようとしています・・・

新学期についてはまた書いていくとして、

今日は春休み期間に行われた研修について書きたいと思います。

2月と3月は、学生は春休み期間ですが、私たち教員は新年度の準備に加え、

いろいろな活動を積極的にする期間でもありました。

その活動の中のひとつが、アメリカ、カリフォルニア州への研修です。

これは大学院のプロジェクトとして大学院生と、

それから本学の藤本純也先生と一緒に行ってきました!

皆さまも、スポーツ局という名前をメディアとかで聞いたことがあるでしょうか?

実は大阪体育大学も本年度よりスポーツ局を創設しました。

そこでアメリカの大学のathletic department (スポーツ局)を視察し

大学スポーツのマネジメントに関してのヒントを得るというのが今回の主な目的です。

いろいろな大学を視察させて頂いたのですが、

その中でも最も印象に残っているのがスタンフォード大学への視察です。

スタンフォード大学は、世界の大学ランキングで常に上位の大学で

いろいろな分野で、活躍できる人材を育てています。

でも同時にアメリカの大学のなかでも多くオリンピアンを輩出している大学

(リオ・オリンピックでは一番) でもあるのです!

IMG_9182.JPG

↑ リオ・オリンピックに出場したオリンピアン

スタンフォードの学生アスリートは、勉学に励んでいます。

大学の厳しい基準を満たさないとまず大学に入れないし(この大学で卒業できるかをみられます)、

そして入学できたとしてもしっかり勉強して基準を満たしていないと

プレーできません。

もちろん勉学面は大学に世界中から集まる優秀な学生と同じ基準で評価されます。

そんな中で、スポーツで成績を残していくっていうのは、

本当にすごいことです。

ここで私が改めて認識したことっていうのは、

スポーツ以外のこともしっかり頑張ることは、

最終的にはスポーツにも活きるのだろうということです。

大学の学びの中で、深く考えて、

物事に対して新しい考え方をして、視野を広げることで

スポーツへの取り組み方も変わると思います。

そしてそういう経験はもちろんスポーツのあとの人生にも活きてくるはずです。

アスリートを対象にした研究でも、学校の成績と競技能力の関係を見たり、

(これはあまり一貫した結果はでていませんが)、

また「アスリートである」というアイデンティティーだけでなく

いろんなアイデンティティーを持つことが必要であるということも言われていたりします。

日本ではなんとなく、ひとつのことを一所懸命がんばる、

ということが美徳に感じられていることが多いように思います。

大学生の大学の学びに対するモチベーションも、

ただ単位を取って卒業できれば良いみたいな、

大学教育への期待も少なかったりすることもあるなと感じます。

(これは社会の期待が少ないことも関係していると思いますが・・・

そして私達教員の頑張りにもかかっています)

でも、例えば、大学生アスリートもスポーツだけをただがむしゃらに頑張る、

頑張らせるだけじゃなくて、

大学での学びも含めそれ以外のことも充実させていく、

その時間や機会を確保する、提供することは、

彼らにとって、とても重要ことなのではないかと思うのです。

スポーツ局がそういう役割も果たしていけると良いなあと思います。

もちろんこういうスタンフォード大学のような大学に

批判がないわけではないのですが (ますます格差が生まれる、など)、

今回の研修は大学教育とスポーツというのを改めて考える良い機会になりました。

感謝です。

あまりまとまっていないポストになっちゃったかもですが、

このことに関する議論も学生ともいろいろな方ともしていきたいなあ、と思います。

これを読んでくださる皆様の意見もどこかで聞けると嬉しいです!

インターンシップとキャリア (生き方)

9月 20, 2017
moemachida

皆様、本当にお久しぶりになってしまいました。小菅 (町田) 萌です。

過ごしやすい日が増えてきて、秋の感じがでてきましたね!

 

さて、突然ですが、インターンシップという言葉はご存知でしょうか??

ここ数年、日本でもよく聞くようになってきています。皆様の会社や組織でも行われているかもしれません。

 

インターンシップとは、学生のうちに行われる、いわゆる社会に出ての就業体験です。

実は私も大学生時代に1年ほど、インターンシップとして地域のスポーツチームのコーチングをでしていました!

そこで、いろいろと進路を考えました

(まとめると、大学で学んでいることが現場で活かせる!という実感はできたのですが、

あまり向かないということに気づき、今に至りました 笑)。

 

今、日本で一般的に行われているインターンシップと、アメリカで捉えられているインターンシップは少し違うかな、

という印象なのですが、こちらについては是非、また違う機会で…

 

さて、大阪体育大学では、このインターンシップを授業として行なっています。

私が関わっているスポーツ心理カウンセリングコースは、全員必修です。

この授業では、インターンシップを選択するところから、しっかりなぜそこに行くのかを考える、

事前にしっかり準備をする、そしてその経験を振り返って、

自分のキャリア (生き方)、そして残りの大学での過ごし方を考えるということをしています。

 

私は日々、学生にはなぜ大学で、もっと言うと、なぜこの大学で学ぶのか、というのを

積極的に自分に問いかけて欲しいと思っています。

大学にいることが当たり前でないこと、またそこにある意味を忘れているのではないかな?と感じることも多いからです。

 

卒業後、ほとんどの学生はスポーツ、体育に関係のない仕事を選びます。

そこで、大阪体育大学の卒業生として、求められていることは何なのでしょうか?

それに答えるために、今何をすべきでしょうか?

 

そういうことを考える大きな機会になるのがインターンシップだな、と思っています。

受け入れてくださる企業、団体の皆様に本当に感謝です。

夏休み、インターンシップに行ってきた学生はどんな経験をしてきたでしょう??

明日からの後期の授業、楽しみです!

 

上は今年のゼミ合宿での1枚・・・!卒業生も来てくれました。

 

 

さて、上記のような内容について、卒業生や4年生とも交流をしながら、

今年のゼミ合宿では、プレビューとして?3年生に考えて貰いました。

次は、ゼミの学生が合宿で考えたことについてブログを書いてくれます!!そちらもお楽しみに〜!

大学院の担当になりました。

12月 5, 2016
moemachida

こんにちは!小菅 (町田) です。

 

さて、実は今年から大学院の授業も担当できるようになりました!

 

担当はスポーツリーダーシップ論特論です (授業計画/シラバスはこちらから・・・)

2016-10-05-09-42-18

こんな感じでやっています。

 

スポーツ心理学の観点から「チームを変えられるリーダーシップとは?」をテーマに、

キャプテンなどの選手のリーダーや、監督・コーチなどのリーダーの文献を読んだり、

ディスカッションやグループワークを中心に授業を進めています。

 

できるだけ楽しい授業になるように、いろいろと工夫をしていますが、試行錯誤です。

でもスポーツ心理学専門の学生だけでなく、マネジメントや、

野外教育、バイオメカニクスなど

いろいろな分野の学生が受講してくれていて、

私はとても楽しくやらせてもらっています☆

(個人的にはもっと時間が欲しいぐらいです)

 

 

スポーツ心理学では、リーダーシップは「人」ではなく、

「プロセス」だと考えられています。

つまり、チームを変えられるリーダーシップは「リーダー」だけが作るのではなく、

チーム全員が影響し、その影響すべてをリーダーシップと呼ぶと・・・

 

 

とっても複雑です。だからオモシロイと思っています。

チームのひとりが変わることで、リーダーシップが劇的に変わることもあります。

昨日リーダーじゃなかった人が、今日はリーダーになっていることも・・・

 

 

以前のブログでリーダーシップに興味を持ったきっかけを少し紹介したのですが、

今後も「チームを変えられるリーダーシップとは?」

そしてその「リーダーシップを促すためにどうすればいいのか?」

を突き詰めていきたいと思います!

 

 

そして、この授業ではずっとこのブログで書きたいと思いながら、

書けていない (笑) 本も合わせて読んでいます。

 

Made to Stick (邦題:アイデアのちから)です。

日本語版はこちら:

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AASP 2016 in Phoenix!

10月 14, 2016
moemachida

大阪体育大学も後期が始まりました!

でも前回酒見くんが言っていたとおり、最初の授業がいきなり台風で休講になるなど、

ちょっと波乱のスタート・・・

 

そして、私も学期が始まってすぐ、アメリカのアリゾナ州、

フェニックスで行われたAASP(Association for Applied Sport Psychology: 応用スポーツ心理学会)

の学会大会に参加してきました!

2016-09-29-16-20-58

アリゾナ州立大学のスタジアム。校内にはヤシの木がたくさん・・・

 

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