皆様、本当にお久しぶりになってしまいました。小菅 (町田) 萌です。
過ごしやすい日が増えてきて、秋の感じがでてきましたね!
さて、突然ですが、インターンシップという言葉はご存知でしょうか??
ここ数年、日本でもよく聞くようになってきています。皆様の会社や組織でも行われているかもしれません。
インターンシップとは、学生のうちに行われる、いわゆる社会に出ての就業体験です。
実は私も大学生時代に1年ほど、インターンシップとして地域のスポーツチームのコーチングをでしていました!
そこで、いろいろと進路を考えました
(まとめると、大学で学んでいることが現場で活かせる!という実感はできたのですが、
あまり向かないということに気づき、今に至りました 笑)。
今、日本で一般的に行われているインターンシップと、アメリカで捉えられているインターンシップは少し違うかな、
という印象なのですが、こちらについては是非、また違う機会で…
さて、大阪体育大学では、このインターンシップを授業として行なっています。
私が関わっているスポーツ心理カウンセリングコースは、全員必修です。
この授業では、インターンシップを選択するところから、しっかりなぜそこに行くのかを考える、
事前にしっかり準備をする、そしてその経験を振り返って、
自分のキャリア (生き方)、そして残りの大学での過ごし方を考えるということをしています。
私は日々、学生にはなぜ大学で、もっと言うと、なぜこの大学で学ぶのか、というのを
積極的に自分に問いかけて欲しいと思っています。
大学にいることが当たり前でないこと、またそこにある意味を忘れているのではないかな?と感じることも多いからです。
卒業後、ほとんどの学生はスポーツ、体育に関係のない仕事を選びます。
そこで、大阪体育大学の卒業生として、求められていることは何なのでしょうか?
それに答えるために、今何をすべきでしょうか?
そういうことを考える大きな機会になるのがインターンシップだな、と思っています。
受け入れてくださる企業、団体の皆様に本当に感謝です。
夏休み、インターンシップに行ってきた学生はどんな経験をしてきたでしょう??
明日からの後期の授業、楽しみです!
上は今年のゼミ合宿での1枚・・・!卒業生も来てくれました。
さて、上記のような内容について、卒業生や4年生とも交流をしながら、
今年のゼミ合宿では、プレビューとして?3年生に考えて貰いました。
次は、ゼミの学生が合宿で考えたことについてブログを書いてくれます!!そちらもお楽しみに〜!