こんにちは!
小菅ゼミ3回生、副ゼミ長の灘本です。
長い夏休みも終わり、大学も始まりました。
部活三昧だった日々から、授業と両立する生活に切り替えないといけませんね。
皆様、この長い夏休み期間、充実した日々を送れましたでしょうか。
部活で忙しい中、夏休み終盤に小菅ゼミでは、3.4回生でゼミ合宿を行いました。
卒業生の方も数名来て下さり、ゼミでの話や就職の話など聞かせていただきました。
今回のゼミ合宿で3回生は、自分たちの学んでいる専攻分野について模造紙にまとめ、発表をしました。
作業中、卒業生の方から色々な話を聞いて、
現在、学校やゼミで取り組んでいることも自分が興味をもって取り組むどうかで
将来に繋がるか繋がらないかが変わるということも教えていただきました。
目の前のことには全力で取り組むことが大事ということを改めて考えました。
また、夏休み期間中の課題図書であった『日本の大学に入ると、なぜ人生を間違うのか』を読んで
日本の大学とアメリカの大学ではこれほどまでに違うのかということを感じ、
今まで当たり前だと思っていたことでもおかしいと思われる現実が数多くあることに驚きました。
例えば、授業の開始時間です。
日本ではたいてい9時始業ですがアメリカでは8時台に始まることが多いのです。
9時でも、早いと思う学生はいると思いますが、
では社会に出た時に勤務開始時刻が9時からという会社がどれほどあるのでしょうか。
ましてや新人ならば、開始時刻よりも早く来なければいけません。
そう考えれば、いかに甘えているかということが分かります。
社会に出るための下積みの場が大学というならば、現在の日本の大学の考え方に違和感を持たなければいけないと思いました。
などなど、この本を読んでアメリカの大学と日本の大学の違いを知ることで学ぶことがたくさんありました。
今すぐに授業開始時刻が変わることはありません。
ならば、それまでの時間をどう有意義に使い、行動するか。
大学の制度にばかり目を向けず、自分の取る行動も見直すべきだと思います。
そのためにもまずは知ることから始めなければいけませんね。
このようにゼミ活動を通して、新しい考えに出会えることが増えました。
今回の合宿でも、卒業生の方から話を聞いたことで心境に変化があった学生もいたように思います。
後期からまたゼミ活動も再開していますが、よりよいものになるように皆で協力して頑張りましょう!!!
では、また!!!✩