Moe Machida-Kosuga ✕ Sport Psychology

大阪体育大学 スポーツ心理学 小菅(町田) 萌

遠隔・オンライン事業ツールと資料

7月 10, 2023
moemachida

見てくださっている皆さん、こんにちは!小菅(町田) 萌です。

ずっと書こう書こうと思って書ききれていなかったのですが、

以下は2020年から遠隔授業をするにあたって参考にした主な資料や使ってみたツールです。

そんなに新しいものもなく、Updateもなかなかできていないのですが、

私自身の忘備録としてもここに載せておきます。

これ使ったことある!という方は是非どんな用途で使用されたかとか教えてください!

また新しい資料やツールの情報についても是非!  

『資料』

MSU Mini-MOOC on Online Teaching

母校のミシガン州立大学 (Michigan State University) が無料で提供していた遠隔授業についての オンラインコース。

遠隔授業をするときに考慮すべきこと等々、 使えるテクノロジーのレベルに沿った戦略を紹介してくれていました。

Student Engagement Technique by Elizabeth F. Barkley

学生にどのように学習にEngageしてもらえるか、その考え方や方法を紹介している本。

対面授業だけでなく、遠隔(オンライン)授業への援用方法も紹介してくれていたりします。

こちらの本は新しいEditionも出ているようです。

『ツール』

mentimeter

提示した質問に対して学生が答えて、その回答がリアルタイムで集計・表示されます。

いろいろな形式の質問ができて、また学生も無記名で答えられるので自由に回答しやすいように思います。

https://www.mentimeter.com/

Google classroom

Googleがつくっている授業のマネジメントシステム。アナウンスをしたり、資料を共有したり、課題を設定したりなど、必要最低限の機能はあります。

もうすこし名簿の管理 (学生番号など)や成績の管理が楽にできたらなあ、とは思うのですが、重宝しています。

https://classroom.google.com/

★Zoom

言わずと知れた?オンラインのミーティング用ツール。

授業では、ブレイクアウトルームやホワイトボードなど、小グループのワークなどもしやすいようになっていて、ありがたいです。

PCだけでなく、タブレットやスマートフォンからのアクセスも可能。

https://explore.zoom.us/ja/products/meetings/

★ClassMarker

 オンラインでテストができます。いろいろな形式の問題が作成できて、制限時間や受験時間、

フィードバックの設定、など多様な設定が可能です。

https://www.classmarker.com/

だいぶ対面の授業が戻って、遠隔の授業も減ってきましたが、これからの日本の教育で遠隔の授業も需要に合わせて進化しながら実施されていくのではと思います。

というか、なくならないで欲しいな・・・と。

多様な学び方があっても良いと思うのです。

教育に携わるものとしては、遠隔授業のスキルアップも目指して今後も精進していきます!

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