先週の8月7日から10日、ASPASP(アジア南太平洋スポーツ心理学会:
Asian-South Pacific Association of Sport Psychology International Congress)が、東京で開催されました!
私は、今回、荒木香織先生(兵庫県立大学、荒木先生についてはこちら)、
それから木田京子先生(園田学園女子大学、ソフトボール部監督)と共同で、
シンポジウムで話題提供をさせて貰いました!
シンポジウムのテーマは「コーチ教育(Coaching Education)においてのスポーツ心理学の役割」。
シンポジウムの他のメンバーは:
Yongchul Chung先生 (Sogang University, Korea)
Dan Gould先生 (Michigan State University, USA)
Ken Hodge先生 (Otago University, New Zealand)
で、日本、韓国、アメリカ、ニュージランドと、とても国際色豊かなメンバーでした。
(最後の懇親会での様子。
左から、Hodge先生、 私、荒木先生、Gould先生、Chung先生, あとはDiane Gill先生です)
Hodge先生は以前にご紹介したメンタルトレーニングワークショップをされた先生です。
(そちらのレポートも後日アップします!)
Gould先生は、私がミシガン州立大学で博士号を取得する際に、すごくお世話になった先生です。
Chung先生は、荒木先生の博士過程からの同僚の先生で、Diane Gill先生は荒木先生のお師匠さんです。
シンポジウムは大盛況で、シンポジウム後も活発なディスカッションができました。
また、スポーツ心理学のフィールドを引っ張ってきた先生たちのお話は、
私にとっても、すごく勉強になりました!
現場の方達と協力して、理論や研究結果を基盤にした、プログラムを作っていくことの
必要性を改めて認識!
日本で、スポーツ指導者の皆さんと、
これからどういうことをしたいとか、何をしていくべきかとか、
色々と考える良い機会になり、すごく感謝です!
ありがとうございました!