Moe Machida-Kosuga ✕ Sport Psychology

大阪体育大学 スポーツ心理学 小菅(町田) 萌

ゲストスピーカー:怪我の心理

7月 29, 2014
moemachida

Slide01

 

こんにちは!町田萌です!

今週末、7月25日(金)〜27日(日)まで、御茶ノ水の本郷キャンパスの方で

大学院のスポーツ心理学の集中講義がありました!

私は、25日の7、8限、27日の1〜4限を担当しました!

 

私が担当したトピックは「スポーツ心理学とは?」「覚醒、不安、ストレス」「達成動機づけ」

「フィードバックと内発的動機づけ」「効力感(自信)」でした!!

本郷キャンパスの方は、受講生に社会人が多く、また違う目線でのディスカッションができて、

とても楽しかったです!

 

さらに、今回の集中講義にNATA(National Athletic Trainers’ Association)

アスレチックトレーナーの谷真斗さんにゲストスピーカーに来て頂きました!!

(谷さんのブログはこちら!トレーニングについての情報を色々配信されています!

http://masatotani.blogspot.jp/

 

谷さんは、 アメリカの大学でアスレチックトレーニングを学ばれて、

NATAのアスレチックトレーナーの資格(Certified Athletic Trainer)を取得され、

その後、私と同じマイアミ大学(Miami University)のスポーツ心理学の大学院プログラムで

修士号を取得し、2012年にこちらに帰って来られました!

BJリーグのチームのトレーナー等、若いながら現場の経験も豊富な方です!

 

そんな彼に、今回は「怪我の心理」について話をしてもらいました!

心理的要因がどのようにスポーツでの怪我に関わっているか、

また、怪我がどんな心理的影響を選手に与えるかについて、

スポーツ心理学の理論に、自身の現場の経験を織り交ぜながら語ってくれました!

 

私も谷さんのトレーニングにかける気持ちや、選手への関わりについての考え方など

いろいろな話を聞けて、すごく刺激を受けました。

特に、「怪我をした選手を120%の状態で戻す」と言われていたのが、

印象に残っています。

 

選手は怪我をすると、失ってしまうものの大きさを感じて、

不安になったり、焦ったりすることが多いです。

その中で、トレーナーとして、選手の自信を向上させること、

そして怪我からの成長を促し、120%で選手をスポーツに戻すことに

集中する、というのには、すごく納得しました!

 

トレーナーさん達は、選手を一番近くで見ている人たち、とも言えると思います。

私も、スポーツ心理学コンサルタントとして、

いつもスタッフの方達との連携が大事だ、とは思っているのですが、

今回、さらにそれを実感しました!

頑張ります!!

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